2005年06月02日
穢して
「あなたの手で穢して欲しい」
以下のストーリーをイメージして描きました。
絵の雰囲気とはずいぶん違います。
あなたと結ばれないなら 清らかでいる必要なんてない
その手で
たくさん触れて
たくさん傷つけて
そうすれば 優しいあなたは きっと後悔する
私を穢したこと 悔やんで
きっと 一生罪として背負っていくことになる
そうすれば…
―私はあなたの中に永遠に存在し続けることができる―
ごめんね
私 もう 大人なんだよ
結構どろどろした感情だったり。
叶わない片想いの相手にこんなこと考えてます。
最後の「大人なんだよ」というのは体が、じゃなくて
こんなにずるがしこいことも考え付くんだよという心のこと。
どろどろした内容と対照的になるよう、鮮やかな青を表現したかったのですが
普段あわ〜い色合いの絵を描いている私にはそれが大変で…。
難しかったですがどうにか完成。
あと、髪は線画を無くして塗りだけで表現したりとか。
いろいろと勉強になりました〜。
今回は文字が多いのでそろそろ終わりにしたいのですが、あと最後にひとつだけ。
少女、という呼び名に合う雰囲気の子を描きたかったのですが
好みの体型、太ももむちむちにしたら少女という雰囲気がなくなってしまいました…。
それが心残りといえば心残りです。
好きなものばかり描いていてはいけないということですね。
投稿者 como : 2005年06月02日 16:06
コメント
あそこのぷっくり感がにゃんとも…(//∇//)
って思った後に文書読んだらそんな想いが〜。
最近欲望の赴くままに、ができそうにない自分がいます。
投稿者 ななせ : 2005年06月06日 22:11
角度的に良い具合にぷっくり描くのは難しかったです。(><)
文章は今見ると少々わかりにくかったかも…と
消してしまいたいような気持ちに。
言葉で表現するのは絵の数十倍難しいです。はい。
投稿者 como : 2005年06月07日 17:31