まめはな分室3.3D

2020年8月 6日

暑い

あぁ夏ですね。


今週観たドラマ。
「横溝正史シリーズI・獄門島」1977年 1〜4回
「横溝正史シリーズI・悪魔の手毬唄」1977年 1〜6回

今週観た映画。
「悪魔が来りて笛を吹く」1979年 日本
「悪魔の手毬唄」1977年 日本

横溝正史三昧続き。
シリーズIはこれでおしまい。(まだIIあり)
横溝作品はどれも読んだことがないのですが、映像化されているものはちょこちょこと見ている気がします。
今回見たのも、多くは過去に見たことがあるものでした。


一番記憶に残ったのは「悪魔の手毬唄」
ドラマも映画もどちらも良かったです。
好みとしてはドラマの方が少し勝るかも。
尺が長い分だけ丁寧に描かれていたのと、映画の俳優さんも良いのですが、ドラマの方がより好みでした。
特にね、里子役の池波志乃さんが。
「悪魔が来りて笛を吹く」では全然違う雰囲気の役を演じていたのもあって(そちらも良かった)、すごいなーと。素敵でした。

それと、「三つ首塔」
これは初見でした。
たいへん濃かったです。
SMショーや金粉ショーが出てくるとは思わなかったですよ。
真野響子さんに黒レオタード網タイツ姿をさせたり。
とにかく登場人物みんな個性が強い。濃い。
あと、人死にすぎ。
個人的には、期待通りの小池朝雄さんと小松方正さんが見られて満足でした。

黒レオタード網タイツ

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