先週観た映画。
「号笛なりやまず」1949年　日本
「幸せなひとりぼっち」2015年　スウェーデン

「号笛なりやまず」はまた国鉄の映画。
今回は労働組合の映画なので、列車ではなく労働者が中心に描かれていました。
お給料の払い方と、60万人も労働者がいたのかというのが印象に残りました。

「幸せなひとりぼっち」はとても良かったです！
いいとこがたくさんありすぎて、とても感想をまとめられない。

ざっくり挙げるなら、奥さん素敵！
おじいさんの一途な愛に胸がキュッとなる！
初めてのデートのシーンがとても好き！
幸せな涙が止まらない！
そして、にゃんこがもふもふかわいい！！

素晴らしい映画でした。

PCエンジン miniがやってきたので、「イースI・II」を楽しんでます。

Wiiのバーチャルコンソールでも遊んだので10年くらいぶりです。
曲はちょくちょく聴いているのでその懐かしさは全然ありませんが、プレイしながら聞くのもいいものですね。

それにしても、元から下手だったのにもっと下手になってる……。
半キャラずらしがなかなかできない。
昔は迷子にならなかったところでも、うろちょろ迷ったり。
なかなか大変です。

ずいぶん幼くなってしまったフィーナさん。

今週はもう今日しか更新できなさそうだったので。
といっても何もありませんが。

そんな気分になれなくて、今週は映画もドラマも観ていないです。
いろんなことがちょっと停滞気味。

今週はすこぶるPCの調子が悪くて絵が少ししか描けませんでした。

特に意味のないらくがき。

今週観た映画。
「見えない鉄道員」1970年　日本
「新幹線」1973年　日本

どちらも企画が国鉄の記録映画。
記録映画って撮られた時代を感じることができて好きです。

昔のマルスが出てきたり、切符は磁気じゃないし、初乗り30円だし、自動改札機が出来たばかり（まだ定期専用）だったり、新幹線は東京から岡山まででその先が工事中だったりと、こんな時代を経て今のように進化していくんだと思うととても面白かったです。

この2作品を見ていて、架線にある、ある部品の名前が思い出せなくて、ずっともやもやしていました。
なんとか自力で思い出したかったのですが、どうも無理そうだったので諦めて調べてすっきり。
がいし！ 碍子！
会社の名前にもなっていたはず、までは思い出せたのに。
なぜ日本ガイシが思い出せなかったのだろう。

好きとか言いながら間違えてしまった髪型。
毛先は切り揃えられているんだよね。

今週観た映画。
「大いなる旅路」1960年　日本

とても良かったです。

日本国有鉄道協力ということもあってか、鉄道映画としては文句なし。
蒸気機関車にそこまで思い入れのない私でも楽しめたので、好きな方ならもっと楽しめるのでは。
脱線転覆事故が迫力があってすごいなと思って調べたら、実車を使用して撮影していたみたいで、本気度がすごい。
蒸気機関車と風景との映像は美しかったです。
冬のシーンの方が多かったので、桜との画が印象に残っています。
夫婦で蒸気機関車を見つめるシーンも素敵でした。

そして家族の映画としてもすばらしかった。
機関士の30年が描かれているだけと言えばそれだけ。
それだけなのに、そこから感じられることはたくさんあって、心がじわじわ暖かくなる作品。
良いシーンがいっぱいあるのですよ。
昔の生活、価値観などが感じられるのも良い。

それから俳優さんもすばらしかった。
30年を見事に演じきっていた三國連太郎さん、風見章子さん。
若かりし頃の高倉健さんも良かった。

観終えた後に、心にあたたかいものが広がる作品でした。

と、こんなふうにとても良かったので、もう一度観ました。
今度は字幕付きで。
やっぱり良い作品でした。
結構良い台詞があるなーと改めて気付かされました。

今週観たドラマ。

「パリ殺人案内」の6話と7話。

これで全部観終わりました。
どの話もとても面白かったです。録画して良かったー。
いろいろ語りたいこともあるのですが、映画の感想で時間を使ってしまったので書けず。

さー次は何観よう。