しばらく買わない! と思っていたのに買ってしまいました、新しいイヤホン。
直感の衝動買い。
でもなかなか好みの音で今のところ満足だし、
調べたら、前回買ってから1年以上経っていたし、
と、まあ、結果オーライです。

今週は映画もドラマも見なかったので、普通の雑記を書いてみました。

1週休みました。

休み中観た映画。
「帝都物語」1988年 日本
「ひろしま」1953年 日本
「日本の戦争」1963年 日本
「東京オリンピック」1965年 日本

「帝都物語」
普段見ないジャンルの作品ですが、好きな俳優さん目当てで。
正直なところ話はよくわからなかったです。
すっごくお金がかかってるなーというのと、加藤役の嶋田久作さんがすごかったという印象。
あ、原田美枝子さんも素敵でした。

「ひろしま」
去年録画して見損ねていたものをようやく鑑賞。
観るべき映画。

「日本の戦争」
記録映画。
日露戦争や二・二六事件の映像もあり。

「東京オリンピック」
記録映画。ではあるが、単なる記録映画ではなかった。
そこに注目するんだ、というところがたくさんあって、思っていた以上に楽しめました。

特に印象に残っているのは自転車競技。
のどかな雰囲気で沿道で眺めている人たちと、その前を通り過ぎで行く自転車の対比が面白い。（ピントが合っているのは選手ではなく見物している人の方。）
そのあとも、縁側で子供が座っている農家が映し出され、その奥に見える道を自転車が走っていく。
こんなふうに撮るんだと感心。
当時の街並みとかも見られて良かったです。

あぁ夏ですね。

今週観たドラマ。
「横溝正史シリーズI・獄門島」1977年 1〜4回
「横溝正史シリーズI・悪魔の手毬唄」1977年 1〜6回

今週観た映画。
「悪魔が来りて笛を吹く」1979年 日本
「悪魔の手毬唄」1977年 日本

横溝正史三昧続き。
シリーズIはこれでおしまい。（まだIIあり）
横溝作品はどれも読んだことがないのですが、映像化されているものはちょこちょこと見ている気がします。
今回見たのも、多くは過去に見たことがあるものでした。

一番記憶に残ったのは「悪魔の手毬唄」
ドラマも映画もどちらも良かったです。
好みとしてはドラマの方が少し勝るかも。
尺が長い分だけ丁寧に描かれていたのと、映画の俳優さんも良いのですが、ドラマの方がより好みでした。
特にね、里子役の池波志乃さんが。
「悪魔が来りて笛を吹く」では全然違う雰囲気の役を演じていたのもあって（そちらも良かった）、すごいなーと。素敵でした。

それと、「三つ首塔」
これは初見でした。
たいへん濃かったです。
SMショーや金粉ショーが出てくるとは思わなかったですよ。
真野響子さんに黒レオタード網タイツ姿をさせたり。
とにかく登場人物みんな個性が強い。濃い。
あと、人死にすぎ。
個人的には、期待通りの小池朝雄さんと小松方正さんが見られて満足でした。